Work

考えて仕事に取組み、日々挑戦することで成長する

入社6年目 工事部 松本 侑士
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私達の仕事は建築主・場所・建築用途・施工業者が各現場で違うため、いつも新鮮な気持ちで仕事ができます。言いかえると、違いは大小ありますが、常に新しい問題や検討事項が発生するということです。
しかし、その一つ一つを日々乗り越えていき、建物が完成した時には何とも言えない達成感を得ることができ、自分が携わった物が建築物として街中に残ることに私はやりがいを持っています。

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北村組には厳しくも優しい先輩がたくさんいらっしゃいます。
フレンドリーというと言葉が悪いかもしれませんがみなさんとても気さくで、なんでも相談に乗ってくれます。以前の現場に、私が手本にしたいと感じる先輩がいました。工程もハードでなかなか大変な現場だったのですが、そこにいる作業員の方々がみんな、文句一つ言わずに働いていたんです。どうしてかと聞いたら「○○さんからの仕事だからね」と、その先輩の名前を挙げられていました。実際、その先輩は自分がちょっと落ち込んでいるときにも、さりげなく声をかけてくれたり褒めてくれたり。私にとっても「この人についていこう」と心から思える人でした。

その先輩によく言われたのが、なにか疑問に思ったことを聞きに行くと、先輩から「まず自分で考えろ」と言われたことがあり、一度自分で考えて自分なりの答えを出してから聞くようにとよく教えられました。

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自分で考えることによって自分はなにが理解できていないのかとそういった部分も見えてくると思います。何事も自分で考える力が必要だと厳しく教えて頂いたことは今の自分にはとても大切なことです。自分で考えながら仕事を進めなければ、自分の成長にも繋がっていきません。今はまだ試行錯誤の連続で現場監督としては半人前ですが近い将来品質の良い、お施主様に喜んで満足していただける施工監理ができるようになるために、日々挑戦し続けています。