10月8日（水）に開催された「KDN京都2025」に、参加いたしました。
会場となった国立京都国際会館には、北海道から沖縄まで、全国の建設企業の経営者や建設ディレクターを中心に約250名が集まり、活気に満ちた交流の場となりました。

各企業より、建設ディレクター導入に関する取組内容や成果の紹介があり、非常に興味深い内容でした。
また、全体セッションでは、参加者がグループに分かれて意見交換を行い、相互理解を深めるとともに、他社事例を学ぶ貴重な機会となりました。建設ディレクターの意義や可能性を改めて実感し、今後の活動に活かせる多くの示唆を得ることができました。

建設ディレクターは、未経験者や女性が活躍しやすい新たな職域であり、その存在が現場の業務改善をさらに促進すると期待されます。
弊社では、本年4月より建設ディレクター制度を導入し、現在3名が活動しています。今後も推進を加速させ、現場協働・全社協働・地域内協働を自然に行える組織づくりを目指し、地域貢献へとつなげてまいります。 建設ディレクターは魅力ある職域であり、建設業が未経験の方々にも、地域社会に貢献できる新たな可能性を見出していただけるはずです。今後、多くの方が弊社の取組に関心を持っていただけることを期待しています。